TRENTA 3K CARBON MIPS


先進技術を集結したMET史上最高傑作

TRENTA 3K CARBON MIPS

2017年のツールドフランスでセミエアロデザインとしてデビューし2018年に発表したTRENTAの進化系が今回ご紹介するTRENTA3KCARBONMIPSです。 従来モデルのTRENTA MIPSをベースにアウターシェルにカーボン素材適材適所に用い、内部は新開発のMIPS AIRを採用しています。

ヘルメットの中心部でつながる「パラレルリブ」によってカーボン構造が形成されています。19個のベンチレーションがあり、時速45キロの走行時に、通常のロードヘルメットよりも空気抵抗を7%削減。MANTAよりも4%削減。エアロロードヘルメットと同等の空気抵抗性能を発揮します。

内部シェルは頭部との接触面積を30%で設計し70%のエアフローを取り入れています。空気抵抗を生じさせずベンチュリー効果を利用し勢いよく空気を取り入れ、ヘルメット内の大きく開口した後部から抜けるように設計。
25度に設計されたリアデフレクターを採用し、下を向いた時でもエアフローを可能にした。
NACAベンチレーションのフロントとリアデフレクターとの相乗効果により、空気の流れを効果的に促進しています。

内部のパッドと一体化したMIPS AIRによりヘルメットの内部形状を大きく変えることながないので従来モデルのMIPS搭載モデルよりも高いフィット感が得られると共に重量増を最小限に抑えることに成功しました。

新開発のSAFE-T ORBITALシステムは位置調整機能だけでなく、
「ポニーテール」のライダーでも結び目がアジャスターに当たらないように配慮されています。

 
 
 

UAE Team Emiratesをサポートし、タディポガチャルのツールドフランス2年連続総合優勝を支えました。