【Continental】グランプリ 4シーズン インプレッション! (3000km経過)
今週は梅雨らしいジメジメした天候ですね。
なかなか思うように自転車にも乗れなくてムズムズしている方も多いのではないでしょうか?
私は雨で人が少ないサイクリングロードを走るのが好きだったりします。ジメジメした満員電車が大の苦手というのもありますが、開き直ってずぶ濡れになるとストレスも吹き飛んじゃいますね(笑)
梅雨の時期、雨の中を走ることはもちろん、晴れていても水たまりが残っていることもしばしば・・・
実感されている方も多いと思いますが、タイヤは濡れるとパンクしやすくなります。
その理由としては、ドライであれば貫通しない突起物であっても濡れることでより深くまで突き刺さってしまうのです。
また雨はアスファルトに潜んでいる金属やガラス片を浮き上がらせます。基本的に水は路肩に向かって排水されていきますので、自転車が走行するラインというのは実はパンク要因が盛りだくさんというわけです。
他にも視界が悪くなることで障害物や路面のギャップを見落としてリム打ちパンクやサイドカットのリスクも高まってしまいます。
ということもあり、耐パンク性能に秀でたグランプリ4シーズンは梅雨の時期にもベストなタイヤですね!
前置きが長くなってしまいましたが、長期インプレッション中のグランプリ4シーズンが3000kmを経過しました。
リア
中央が幅1cmに満たないほど平らになってきましたね。ただ2000km経過時から大きく摩耗している様子はありません。
コンパウンドに関してもひび割れや乗り味が大きく変わった等の劣化はまだ感じられません。
前回2500kmで前後ローテーションするといってましたが、すっかり忘れてしまったので、この機会にローテーションします。
次は4000kmですね。いったいどこまでもつのでしょうか(笑)