Tyrell LooXをカスタマイズ
春の陽気とともに、自転車に乗ろう!と思う方は多いはずです。
かくいう私も、普段はスポーツバイクにバリバリ乗っており(いた?)、カジュアルにサイクリングを楽しむ自転車を持っていないことに気づきます。
そんな中、ロードバイク並みの走行性能と利便性を兼ね備えたTyrellより一昨年ラインアップに加わったLooX(ルックス)というモデルが目に留まりました。
キャッチコピーは「楽しさは無限大!」
タイヤ太くしてみようかな~、フロントキャリア付ければ荷物積めるな~などなど、妄想を膨らますうちに欲が高まっていき購入に至りました。
Tyrell LooX
カラー:ブライトブルー
今回こだわったポイントをご紹介します。
① シマノのライフスタイルコンポーネント「CUES」シリーズの中で新たに発表されたミニベロ向けリアディレイラー(変速機)
RD-U4010
ミニベロはその特性上、タイヤ径の小ささと地上高が低いことからタイヤとのクリアランスが狭く、使用できるリアディレイラーに制約が生まれてしまいます。
RD-U4010のコンパクトなケージのデザインは、路面とタイヤからのクリアランスを確保するよう最適化され、小径車でもスムーズなシフティングを維持します。
また9/10S兼用でそれぞれ最大36/39Tの大径ギアをミニベロで使用できるのは大きなメリットです。
ロード用変速機の「105」と比較しても、本体の大きさは気になりますが、ケージの長さは短く収まっているのが分かります。
② 操作性向上、「CUES」シリーズのショートリーチシフトレバー
SL-U6050
分かりづらいパーツですが、フラットバー用のシフターには通常よりもショートリーチのモデルが存在します。手首を返すことなく変速できるので、直進安定性がどうしても劣ってしまうミニベロにおいて少ない動作で変速できるのは大きなメリットです。
③ iRCアーバンマスター
iRCより新発売のアーバンマスター。リーズナブルで幅広いラインアップが魅力です。
純正と同サイズ(20×1.50)をチョイスしましたが、最大2.0までLooXは許容するので、もう少し太くしてみたいですね。
④ MKS LAMBDA
スニーカーで乗ることが多いと思い、踏み面が広い街乗り定番モデルであるLAMBDAをチョイス。Tyrellの特徴的なデザインに合っていてGOODです。
ひとまずこの状態で乗ってみたいと思います。シマノの新製品CUESを登載しているので、4月19-20日に開催される「アルプスあずみのセンチュリーライド」のシマノブースにて実車を展示しますので、参加予定で気になる方はぜひお越しください。
TyrellのHPはこちら↓
Tyrell Bike | ミニベロロード・フォールディングバイクのTyrell(タイレル) “Made in 讃岐”を世界へ
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