Tyrell「CSi(シーエスアイ)」で自転車通勤してみました!
昨年12月に折り畳み自転車ブランド「Tyrell(タイレル)」のハイエンドモデルである「PK1(ピーケーワン)」に乗って通勤してみましたというブログ記事を掲載させていただきましたが今回は「CSi(シーエスアイ)」に乗って通勤してみました。
前回の記事はこちら↓
Tyrell「PK1(ピーケーワン)」で自転車通勤してみました!|ミズタニ自転車株式会社
『CSi』の大きな特徴はTyrellの製品ラインアップ中で最軽量である事。その重量は何とフレームセット(フォーク込)で2.2kgです。
機械変速コンポは勿論、電動変速コンポのバッテリーを内蔵したり配線をフレーム内に収める事が出来るアタッチメント式のカバーを採用している為、電動変速コンポも御利用頂けます。
そして私個人的な注目点はフレームのフロント部分はAL7005アルミ合金製、リア部分はカーボン製のハイブリッドフレームである事。
今はアルミフレームもしくはカーボンフレームのいずれかというのが主流。しかし少し前(といっても15年前ほど)はアルミの剛性の高さとカーボンの振動吸収性と良いとこどりのハイブリッドフレームが数多く存在しておりました。
『CSi』の存在を知った瞬間、そんな昔の事を非常に懐かしく感じました。
フォークはコラムシャフトまでカーボン製の軽量フルカーボンフォークを採用しており、しなやかな走りに大きく寄与しています。
カラーはグレーメタリック&オレンジ(メーカー在庫完売)と黒鉄(クロガネ)マットブラックの2色展開。
安価なアルミフレームは溶接痕が目立ちがちですがCSiはスムースウェルディング製法を採用しており、更に手仕上げで磨き上げる事で、滑らかで美しいフレームシルエットを実現しています。
Tyrell独自のフレーム設計「スラントデザインテクノロジー」は造形美を感じさせますね。
多数の三角形が構成される事で、横、捻り方向に高い剛性を示しつつ、縦方向の剛性は高くなり過ぎない、乗り心地と高性能を両立させたフレームワークです。
乗ってみるとTyrell社 HPの製品紹介文(一部)である『強烈な加速感を持つ個性的な「PK1」に対して、軽くしなやかでバランスの取れた走行性を持ち「トータルバランスのCSi」と言えます。』は納得の一文である事がよく分かった通勤ライドでした。
またしても通勤途中ではあるものの前回とは趣向を変え日本で高さ1,2位を争う電波塔に立ち寄ってみました。
「東京スカイツリー」
「東京タワー」
素晴らしい景観に圧倒され素晴らしい通勤ライドになりました。
TyrellではCSi他、様々な素材や仕様、価格帯の車両の展開がございます。
皆様も是非、お気に入りの1台を見つけてくださいね。
TyrellのHPはこちら↓
Tyrell Bike | ミニベロロード・フォールディングバイクのTyrell(タイレル) “Made in 讃岐”を世界へ
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