グラベルキャンプツーリング
愛知県知多半島へグラベルキャンプツーリング。
今回は3人でキャンプツーリングに行ったので、荷物を分ければ必要ない物も出てくるので荷物も少なくなります。
また、現地で購入できる物(食材、飲み物、炭、焚き火用の木など)は持って行かないことでかなり荷物が減ります。
主にシートバッグ、フロントバッグ、フレームバッグ、フロントフォークにマウントを装備し、テント、マット、シュラフ、テーブル、チェア、焚き火台、クッカー、着替えなどを自転車に装着。
まずは名古屋市内をスタートし海沿いを目指すことに。
これだけ荷物を積んでも走行に安定感のあるグラベルロード。
ロードバイクと比較するとタイヤも太く低重心でホイールベースも長いので安定感がありますね。
気持ち良く海沿いを走っていると・・・平坦のみ得意な先輩がペースアップ!!
いやいや、グラベルキャンプなのでもう少しゆっくり楽しく走りましょうよ・・・
今回のキャンプツーリングでの撮影ポイント美浜町のシンボルとなっている高さ18mの「野間埼灯台」に到着。
どうやらカップルで訪れて、永遠の愛の絆を育む聖地のようです・・・男3人で周りに迷惑にならないように静かに写真撮影して次の場所へ!!
海沿いを通り知多半島を回るのも良かったのですが、今回はグラベルキャンプツーリングなのでバイクの特性を活かして山越えと林道ありのコースを選択。
山越えを終えお腹も減ったところで、海鮮丼専門のお店に到着!!
キャンプツーリングでは休憩がてら現地の美味しい物を食べるのも楽しみの1つですね。
お腹も満たされ、キャンプ場へ向かうこに・・・。
しかし、早々に現れた愛知県でも一番の激坂?と言われている「はなちゃん坂」!!傾斜28%だとか・・・
2人は必死に登り切りましたが・・・1人はあっさりと歩き始めました・・・
これだけの荷物を積んで登るのは、キツイと思い早々に歩きましたが、まさかの急勾配と荷重で歩いて押す方が重いことを登り切ってから気付きました。
しかし、頂上からは美しい蒼海を見晴らすことができますよ。
この日は、晴天過ぎる秋晴れに恵まれ、暑さでこの後疲れが出始めることに・・・
自動販売機~!!コ~ラ~!!休憩~!!悲鳴が飛び交い至福の休憩をして、キャンプ場に到着!!
一休みしたいところでしたが、日没まで時間がなく慌ててテントを張り準備。
自転車に取付けたバッグの荷物を全て出して、自転車で近くの銭湯に行き、帰りにスーパーで夜ご飯の食材を調達してバッグに詰め込みキャンプ場に戻ってきました。
キャンプと言えば夜のBBQ!!
※写真がブレブレで残っていませんでした(汗)
そしてお腹も満たされ、焚き火の灯りで癒されながらゆっくりと贅沢な夜を過ごし就寝。
ヤギの発情している鳴き声で起こされ、少し眠い朝。
ガスバーナーで朝食のホットサンドとコーヒーの準備。
シンプルにハムとチーズが美味しいですね。
朝食を済ませ、少しゆっくりしてから片付けをして、帰路は最短距離を選び、名古屋市内に戻ってきました。
グラベルキャンプツーリングは最高に楽しく、また違うと所に行ってみたいと思いました。
今回使用した自転車は、
Kanzo Adventure(カンゾーアドベンチャー)
Kanzo Speed(カンゾースピード)
Kanzo A(カンゾーA)
Kanzo Adventure
フレームにバッグやボトルケージを取付けることができるダボ穴があるので、それを活かしたバイクパッキング。
【使用用品】
・オーストリッチ スマートツインパック(容量4.2L)
・オーストリッチ スマートロングパック(容量1.2L)
・オーストリッチ TTポケット小(容量0.6L)
・オーストリッチ スマートイージーパック(容量7L)
・オーストリッチ ラップビー(フロントフォークのテントなどをカバーしている商品)
・ミノウラ SBS-250(シートバッグスタビライザー)
Kanzo Speed & Kanzo A
Kanzo SpeedとKanzo Aはaeroeのキャリアとバッグを使用し、フレームにはボトルケージ台座しかないのでTWOFISHのマウントアダプターを取付け拡張させバイクパッキング。
【使用用品】
・オーストリッチ S-2 サドルバッグ(※フロントバックとして使用)
今回はキャンプ場を利用してのグラベルキャンプツーリングでしたが、グランピング施設を利用したサイクリングも楽しそうですね。
自転車を移動手段に+@な遊びが出来て最高です!!
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