RIDLEY Presents 桜のアルプスあづみのセンチュリーライド 2023 走ってきました【120km編】
4月22日(土)~23日(日)に長野県にて開催しましたRIDLEY Presents 桜のアルプスあづみのセンチュリーライド2023にブース出展と合わせてロングライドイベント(120km)に参加してきました。
昨年に引き続き、今年もミズタニ自転車が協賛することで冠にRIDLEYを名付けて開催させて頂きました。
ロングライドイベントの火付け役として知られるアルプスあづみのセンチュリーライド。
2つのカテゴリーが設定され、160kmのカテゴリーは松本市にある梓水苑、120kmのカテゴリーは安曇野市にある国営アルプスあずみの公園をスタートし白馬を折り返すダイナミックなコースレイアウトです。
安曇野の田園風景や雪化粧が残る北アルプスの山々の雄大な景観を満喫できる人気のロングライドイベントに今年は1,000名を超える参加者が集まりました。
そしてエイドステーションでは地元の豊かな自然食材が振る舞われるなど、ライドもお腹も満たされることで知られています。
それでは前日のイベントも含めレポート!!
4月22日(土)
松本市にあります梓水苑で参加者の前日受付が行われ、同会場内にRIDLEYも含め沢山のブースが出展。
前日受付に来られた参加者の方は、沢山のブースで楽しんで頂けたのではないでしょうか?
RIDLEYブースではロードバイクとグラベルロードの試乗とRIDLEYアパレルの販売、そしてここでしかもらえないオリジナルミニタオルをプレゼントするSNSキャンペーンを開催しました。
昨年とは違い沢山のRIDLEYユーザーの方がブースに起こし頂き、今乗られているモデルの話など楽しい1日となりました。
また、RIDLEYアンバサダーのYUKARIさんも来場しており、沢山の参加者の方と話をしたり写真を撮って頂きました。
会場でミニタオルをゲットした方は、ハッシュタグ「#リドレー」「#AACRIDLEY」を付けて是非SNSにイベントの楽しさを掲載してください。
SNSキャンペーンの詳しい内容はこちら
試乗車に乗られる方も多く、参加者の方はエアロモデルのNoah Fast Disc、軽量モデルのHelium SLX Disc、エンデュランスモデルのFenix SLiCの3台を乗り比べる方が多く、今回の参加者の方はFenix SLiCがダントツの人気でした。
そしてグラベルロードも気になっている方も多く、何度も試乗いただきました。
また、弊社(ミズタニ自転車)からRIDLEYとは別に、DMTシューズ、METヘルメット、Selle SMPサドル、Continentalタイヤ、Vaudeバックパック、Defeetソックス、Patrickシューズ、シマノDi2体験なども出展しました。
4月23日(日)
ロングライドイベント当日。
やっぱり自転車乗りの朝は早いですね・・・4:00に起床。
イベントに向けてパールイズミさんにお願いして急遽、制作いただいたRIDLEYジャージ。
新しいジャージにワクワクしながら準備。
松本市内のホテルを5:00に出発し、120kmのスタート地点となっている国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)へ。
到着後、走る準備を済ませてスタート地点へ行くと既に沢山の方が順次スタートしていました。
RIDLEY担当者はアンバサダーのYUKARIさんとゲストライダーを連れて撮影のため160kmに参加される方の第1エイドステーションとなっている穂高エイドステーションへ。
動画撮影中のYUKARIさん。
撮影も終わりスタート地点に戻れると思ったら・・・
え~~~・・・のんびり食べている場合じゃないですよー!
皆さんスタートして行ってますよー!笑
やっと120kmのスタート地点に戻ってきたら、既に参加者全員スタート後というハプニング。
誰も居ない中、撮影・・・だからのんびりしている場合じゃないんですよ!!
スタート時の気温は低くせっかくのRIDLEYジャージが見えなくなってしまいますが防寒着を着てスタート。
ここからRIDLEYアンバサダーYUKARIさんの恐ろしさを知ることに!!
先にスタートした人たちに追いつきますよー!!って言いだしたYUKARIさん。
地獄がここから始まりました・・・・もうこの後ろ姿は見たくない!笑
120kmのルートでは、補給地点(休憩所)となっているエイドステーションは5ヵ所です。
昨年の参加時は朝ご飯を食べてスタートしたら早々にエイドステーションで、そこからお腹いっぱいになったので今回は朝ご飯抜きでスタート。
スタートして12kmほどで早々に、いわさきちひろの絵で愛されている「窓ぎわのトットちゃん」
ちひろ美術館館長の黒柳徹子にちなんだ「トットちゃん広場」が作られ、「電車の教室」が再現されています。
ここに来ると、あ~去年もここで写真撮ったな~今年も安曇野に来たな~という気分が戻ってきました。
今年の開催は昨年より1週間遅いことと開花も早かったようで残念ながら場所によって桜は散ってしまっていました。
国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)内の林と木陰の道を登るとエイドステーションに到着。
大町エイドステーション(区間距離20km/累計距離20km)
エイド食は「豆腐汁」と「大福餅」
本日1食目!!
YUKARIさんのペースに引き吊り回され1回目のエイドステーションで「もうYUKARIさん嫌や」と言っているRIDLEY担当者。
ただのRIDLEY&自転車好き女子ではなく、めちゃくちゃ走れる女子でした!!
そんなことも通じず、次の鹿島槍エイドステーションに向けて出発。
景色だけでなく走っていると色々止まって見てしまいますね。
田園風景を抜けると木崎湖へ。
木崎湖沿いを走るのですが、週末とあって釣りをしている人や家族でキャンプしている人も多く個人的に雰囲気が良く好きなポイントです。
そして、このイベント最大の激坂が登場。
恒例の悪魔おじさんに応援され、2回目のエイドステーションに到着。
鹿島槍エイドステーション(区間距離23km/累計距離43km)
エイド食は名物となっている伝説の「ねぎみそおにぎり」と「漬物」
RIDLEY担当者、YUKARIさんに引き吊り回され体力を消費し過ぎたようで激坂前に・・・ハンガーノックぎみでしたがおにぎり食べて復活!!
次の白馬エイドステーションまで雄大な白馬の絶景ポイントへ向けて出発。
スピードも上がる青木湖沿いを爽快に激走し北アルプスの景色を楽しめるポイントです。
撮影スポットとなっているため沢山の参加者が撮影している松川に架かる橋は、雄大な北アルプスの山並みを望むことができ、川の水が凄くキレイでずっとここから離れたくなくなりますね。
RIDLEY Fenix SLiC 3人組で記念撮影。
ちょうど折り返し地点の白馬に向かう緩やかな登り。
ここのマウントビューはサイクリストにとって好きそうなポイントですね。
白馬エイドステーション(区間距離22km/累計距離65km)
エイド食は「石窯ピザ」と「コンソメ冷製スープ」
昨年食べてめちゃくちゃ美味しかったのでエイド食の楽しみにしていました。
こっちの気持ちも知らず、この人はまだまだ元気です・・・
白馬エイドステーションから次の鹿島槍エイドステーションまでは折り返しとなっているため、沢山の参加者の方とすれ違う唯一のポイントです。
知り合いやRIDLEYユーザーともすれ違い、ロングライドイベントを走っているな~と思える区間ではないでしょうか?
同じ道でも走る方向が違えば景色も違って見えますね。
鹿島槍エイドステーション(区間距離14km/累計距離79km)
エイド食は「信州おやき」と「わらび餅」
濃厚な味のおやき、あっさりしてデザート感覚で食べられるわらび餅が冷えていて最高でした。
ただ、エイドステーションの閉鎖時間が迫っており、ゆっくりしている時間も無くダッシュで食べて最後のエイドステーションに向けて出発!!
「100%の安全」「一時停止」で開催している同イベント。必ず一時停止など安全確認を!
昨年とは違い、強めの追い風に乗り一気にスピードアップ!!
いや~参加者の皆さんもこの追い風に助けられた方も多かったのではないでしょうか?
安曇野エイドステーション(区間距離34km/累計距離113km)
エイド食は「赤飯まんじゅう」と「味噌パン」「安曇野りんごジュース」
ゴールまでのエネルギーとして赤飯まんじゅうに冷えたリンゴジュースが甘酸っぱく元気の源になりました。
疲れからか・・・味噌パンをもらい忘れたのか・・・写真を撮り忘れたのか・・・記憶にないです。
120kmとなるゴール地点、国営アルプスあづみの公園に無事に引き吊り回されながら戻ってきました。
ゴール後は甘酸っぱいりんごの風味が口いっぱいに広がるアップルパイ。
エイドステーションで美味しい物を食べすぎ空腹を感じるどころか満腹感!!
昨年に続き、普段は走っていなくても楽しく走り切れるイベントだと身をもって今年も体感しました。
ちょうど知人と息子さんも走っていて白馬の折り返しで息子さんはかなりキツかったようですが最後まで走り切ったのを見れて嬉しく思いました。
息子さんのサポートをお父さんがしている後ろ姿もあづみの景色と同じく素敵な光景でした。
雄大な景色のもと、色々な仲間と走ると楽しいですね。
同イベントですが新緑が美しい季節、5月20日(土)~21日(日)にも開催します。
私たちも四季の違いを感じるため、5月に開催する緑のアルプスあづみのセンチュリーライド2023も参加します。
写真では伝えきれないので走りながら五感で感じてもらいたいイベントです。
また、5月にお会いしましょう!
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