RIDLEY Presents 桜のアルプスあづみのセンチュリーライド 2023 走ってきました【160km編】
先日、ブログでアップしましたRIDLEY Presents 桜のアルプスあづみのセンチュリーライド(120km編)レポートに続き160km編をレポート!
昨年もあづみのセンチュリーライド160km編をレポートとさせていただきました。
時が経つのは早いな~なんて思い出しながらブログを書いています(笑)
なんと今年はRIDLEYが冠になり、私も体調良く走れるように事前に準備しようと考えていましたが、結局事前準備ができずにイベント当日を迎えてしまいました。
そんな不安材料しかない状況でしたが、実は個人的に凄く楽しみにしていたことがあったのです!
それはこちら
じゃん!
今回の相棒はRIDLEYの中でも一番の人気モデルFenix SLiCです。
昨年は桜のあづみのセンチュリーライドで「Helium SLX Disc」、緑のあづみのセンチュリーライドで「Noah Fast Disc」で走り、Fenix SLiCで走るのは今回が初でした。
今回は昨年に乗ったHelium SLX Disc、Noah Fast Discから比較したFenix SLiCのレビューも交えながらレポートしていきます。
あいかわらず、自転車乗りの朝早い!
今回、RIDLEYタオルプレゼント企画を行っていました。
参加された方GETできましたか~?
160kmカテゴリーは受付会場と同じ「梓水苑」がスタート&ゴールとなります。
160kmカテゴリーは玄人の方が多く、スタート後は「黙々と走る」方が多い印象です。
この写真を見て違和感ありませんか?
そうです!薄着ですwww
実は今回、パールイズミさんがRIDLEYジャージをこのイベントのために間に合わせてくれました。
カッコイイジャージ見せびらかして走りたい気持ちが強くて寒さも吹き飛んだ!ってことはありませんでした(笑)
昨年も撮影したスポットでパシャリ!
Fenix SLiCのダイヤモンドシェイプチュービングは機能面だけでなく、造形美も素晴らしいことが写真でより伝わると思います。
RIDLEYには代表的なモデルでエアロロードのNoah Fast Disc、軽量モデルのHelium SLX Disc、快適性を重視したエンデュランスモデルのFenix SLiCと細分化されています。
今回使用したFenix SLiCはコンセプトの「エアロエンデュランスレーサー」に相応しい走りをしてくれました。
昨年使用したNoah Fast Disc、Helium SLX Discはスピードや加速感は優れているものの、やはりハイエンドモデルによくある反発性が強く、私のように日々トレーニングを積んでいない(全く乗っていない)ライダーだと100kmを超えてくるとダメージが蓄積されてきて、2回通過する後半101キロ地点「鹿島槍エイド」に向かう登りでは確実にダメージが蓄積されていることが分かりました。
しかし、今回のFenix SLiCは終始「足が疲れてきたな?」と思うことが一切ありませんでした。嘘のようですが本当です。
私自身、ロードバイクの経験は長いですが、本当の意味で「エンデュランスバイク」の真髄を見せつけられたと感じました。
エンデュランスバイクでありながらストレートフォークを採用したFenix SLiCは登りでも軽やかにダンシングが可能。
淡々と漕ぐことが多いロングライド。
RIDLEYのバイクは総じてBB周りの剛性が高く、リズムを刻んてしまえば「どこまででも走っていこう!」
そんな気持ちにさせてくれるバイクです。
さて戻りまして写真は白馬の前にある絶景ポイント。
都心では味わうことのできない解放感は何度来ても飽きません。
白馬のエイドステーション。
考えることは1つ!
ピザ!
チーズとサラミの相性はもちろんのこと、走ってきた体にはクリスピータイプの生地が食べやすくて合います。
2枚3枚とおかわりしたくなりますね。
自転車横になってる!(笑)
ゴールまで残り僅か。
残り10km地点・・・160kmで地味に辛いポイントだと思います。
一緒に走ってくれる仲間との時間は最高です。
程よい甘さの「りんごの天使」が最後のご褒美。
最後に、
走れる場所があるからこそのスポーツバイク。
このような場所で今年も走れたことは運営から地元ボランティアの方の協力なくしてはできません。
皆様のサイクルライフにあづみのセンチュリーライドの思い出がいつまでも良い思い出として残れば幸いです。
また皆様と走れることを楽しみにしております。
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