オールシーズン使える万能ハイスペックタイヤ CONTINENTAL GRAND PRIX 5000 AS TR

2024.01.12

CONTINENTAL GRAND PRIX 5000 AS TR 700×28C クリームサイドを今回は使ってみました!
CONTINENTAL GRAND PRIX 5000AS TR|ミズタニ自転車株式会社 (mizutanibike.co.jp)

AS TRの"AS"は『ALL SEASON』の略称で荒れた路面でもウエットな路面でも走れるタイヤです。また"TR"はチューブレスレディの略ですね!
"5000AS TR"は今までの"5000S TR"に比べるとコンパウンドを変えており、耐摩耗性をより向上させています。また、サイドには耐パンクベルトをいれることにより、サイドカットなどのリスクを減少させています。
クリンチャータイヤの"GP 4SEASON"は耐パンクベルトが3層にもなっており「絶対パンクしないタイヤ」と評価されていましたが、そのチューブレスレディ版といった感じでしょうか!?

今回その耐パンクベルトを思う存分活用すべく、グラベルバイク(NINER RLT9)に装着してみました!!


ALEXRIMSのホイールに装着してみましたが、手で難なく嵌めることができました。フックレスリムにも対応しているので様々なホイールに取付けられることができますよ!


実際に舗装路を空気圧4気圧で走ってみました。漕ぎだしは重量がある分、STRや5000Sのクリンチャーに比べると少しダボったく感じますが、走行時はチューブレスレディ特有の柔らかさを感じました!
クリンチャータイヤと比べると低圧で運用できるので、地面からの突き上げが少なく、快適に走ることができます。


続いてこのタイヤの真骨頂を確かめるべく、未舗装路を走ってみます。
まずは林の中に突撃。普段のロードタイヤであればパンクのリスクがあるのでその路面状況で走ろうとは思わないですが、AS TRであればそこまで不安に感じることはありませんでした。
普段ロードバイクで走らない道でも走ることができるワクワク感が味わえ、舗装路ではなかなか分からない真っ直ぐ走ることの難しさなんかも体感できますよ!


続いては砂利道に。林の中と比べるとよりダイレクトに路面からの振動を感じます。しばらく同じ空気圧で走っていましたが跳ねる感じが気になったので4気圧→3.5気圧に落としてみました。
たった0.5気圧ですが、されど0.5気圧。全く違うタイヤなのかと思うくらい跳ねなくなり、路面に吸い付くようなイメージに。走行スピードも一気に上がり砂利道区間を走破しました。
高速で走ってもパンクのリスクを感じさせないのはASTRの特徴であるサイド部の強化がかなり効果的だと感じた一場面でした。

今後も空気圧を変えてみたり、耐久力などもチェックしながら走っていきたいと思います。
様々な路面状況に対応するGRANDPRIX 5000AS TRをお試しください!

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