台北ショー 出張記 その3
最大の自転車生産国の台湾で開かれるアジア最大の自転車ショー「台北ショー」
前々回は台北ショーの概要と空港、空港までの移動方法を投稿しました。
前回は台北市内の移動方法、台北ショーが行われる、南港展覧会までの行き方をご説明しました。
最終回の今回は台北ショーの中をご紹介します。
MRT⑤板南線の「南港展覧会」を降りて「南港展覧会」への案内の通りに階段・エスカレーターを登っていくと、会場の目の前に出ます。
本来であれば、(HPで予め参加者登録したレシート・または会場内で必要事項を記入したものを)Pre-REGISTRATIONのお姉さんたちに渡して、
入場して貰うための参加証を発行してもらうのですが…
とここまで書いておいて、あるご指摘が…
台北ショーは日本で行われている「サイクルモード」と違い、ビジネスショー。
サイクルモードは一般のお客様へ商品をご紹介する場であるのに対し、
ビジネスショーである台北ショーはメーカー・商社が取引先の企業へ商談する場です。
台北ショーでは例年ですとハブリックデイと呼ばれる、一般向けの日が最終日に設けられています。
来年もあるはずですので、ご興味のある方は台北ショーのホームページをチェックしてください。
https://www.taipeicycle.com.tw/
というわけでその辺りの詳しい内容は紹介しません汗。
期待していた方がいらっしゃったら申し訳ありませんでした。
内容を方向転換して、会場内を簡単にご紹介します~。
1Fのメイン通り
初めて行った時には、比べ物にならないほど広すぎてびっくりしました…。
Bromptonブース
Bropmtonの世界観が小さなブースに上手く表現されていました
シマノブース
4Fのジャイアントさんやメリダさん、SRAMさんらが集まる、激戦区に毎年ブースはあります。
SMPブース
ハートがオシャレなイタリアンチックなブースデサインとなっています。
Continentalブース
商談メインに特化したシンプルなブースです。
FeedbackSports Stans notubes
台湾の代理店ブースの一部を間借りして、展開するブースもあります
キャットアイ パイオニア
日本メーカーも負けていません。キャットアイさんは、かなり大きいブースを展開。
パイオニアさんは、台湾の商社を間借りしてペダリングモニターの実演を行っていました
もう少しショー全体がわかるような写真があれば良かったですが…
アジア最大の自転車見本市「台北ショー」
日本人の方も多く来場されています。機会があれば(台北ショーだけでなく)訪れてみてください。
食べ物もおいしいものが多いですよ!