CARRADICE「World Adventure Saddle Bag」日帰り輪行旅

7月下旬、暑い暑い東京を飛び出し、涼を求めて日帰り輪行旅へ。
とは言っても今年はどこもお昼過ぎには猛暑になるので、早朝に出発して午前中にサイクリング、昼食をとって午後には帰路につく計画です。

目的地は山中湖。
ぐるっと一周サイクリングロードがあって、富士山を眺めながらのんびり走るのに最適です。

今回のサイクリングでは、輪行袋は「かるが～る」、バッグは先日発売になったCARRADICEの「World Adventure Saddle Bag」、バッグサポーターは「Bagman」を使用しました。実はこのサドルバッグをどうしても早く使いたくてこの日帰り旅行を計画したのです！

まずは始発で新宿から富士山駅へ約2時間半の電車移動。
移動が長いので電車の中でしっかり寝て富士山駅に着いたのは8時過ぎ。湿気が少なくてやっぱり少し涼しい！ちょっとテンションが上がりました。

この時期の富士山駅は朝でも富士登山に行く方たちで賑わっていました。
登山客を横目にブロンプトンをササっと組み立て、山中湖に向けて出発です。
富士山駅から山中湖までの距離は約９km。 ゆる～い上りが続きますが、緑のトンネルもあり涼しく快適に走れます。
今回は朝だったのでそれほど車も多くなかったのですが、交通量が多い時間帯は気を付けて走ってくださいね。

はじめに目指したのは東京五輪のメモリアルモニュメント。
富士山をバックに愛車と記念撮影できるということで楽しみにしていました。が、なんと！ブロンプトンを乗せようとしたらホイールのサイズが合わない。。。ロードバイク用に作られたのだろうというのはすぐにわかったものの、せっかく来たので倒れないように慎重に設置して速攻で撮影。倒れないかかなりドキドキでした。

※ブロンプトンだとパイプにチェーンテンショナーやハブナットが当たってタイヤが浮いてしまいます。パーツの破損や転倒する可能性があるのでご注意を！

目的の一つを果たしたところで、ここからはゆっくりと湖沿いをサイクリング。
夏は雲に隠れてしまうことが多い富士山ですが、時間が早かったこともあり、サイクリング中は雄大な姿を眺めながら走ることができました。 冬の富士山も素敵ですが、夏の富士山もかっこいいですよね！

山中湖は一周約14km。ゆっくり走っても１時間半～2時間。
起伏もほとんどないので、小径車でも脚に自信がない人でも景色を楽しみながら走ることができると思います。

たっぷり景色を堪能しながら一周ぐるっと走ったら、富士山駅にルートをとりつつ、こちらも目的の一つにしていたご当地グルメ「吉田のうどん」を食べに行きます。
うどん屋に着いたのは11時頃。
う～ん、暖簾から歴史を感じる。ここは間違いなくおいしい店だ！！

この時点でだいぶ気温も上がってきていたので、冷たいうどんを注文。太くて噛み応えのある麺は吉田のうどんならでは。
うん。やっぱり暖簾が語っていた通りおいしい！！
おいしさのあまり無我夢中で食べてあっという間に完食しました（笑）

お腹を満たしたら富士山駅まで走り、サイクリングは終了。
行きと同じルートで涼しい電車内でぐっすり寝ながら帰りました。

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【今回の日帰り輪行旅で使った商品のまとめ】

■輪行袋「かるが～る」

大きめサイズで袋ごと軽々担げるので、バッグサポーターを付けた車体でも問題なく、ヘルメットも入れることができました。

■バッグ「World Adventure Saddle Bag 15L」

前からの風を受けることなくペダリングにも全く支障はありませんでした。 自転車から降りたときも手持ちのストラップで斜め掛けにできたのでお店に入るときも便利でした。
15Lでは足りないかな？と思っていましたが、輪行袋、ボトル（500ml）、タオル、財布、鍵、日焼け止めなどを入れても少し余裕があり、見た目以上にたくさん入ります。

■バッグサポーター「Bagman QR Expedition」

サドルバッグを支えるためのサポーターですが、走行中にバッグが揺れることもなく、脚に当たることもなく安定してサドルバッグを支えてくるので安心感がありました。
詳細は「World Adventure Saddle Bag 15L」の製品ページでご案内しています。

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