Sea Otter Classic に行ってきました!~前編~
2023年4月20日~23日、アメリカはモントレーで開催された『Sea otter Classic 2023』に行ってきました!世界有数の草レースイベントで、MTBではトップレーサーが調整のため参加するなど。
メーカーやブランドの出展数は、日本国内のどのサイクルレースイベントよりも多く、文字通りビッグイベントです。
以下、弊社に関連する出展ブースのレポートです。
■Continental Tire
このイベントの冠スポンサーとなっていた『Continental Tire』は、昨年登場した"Gravityシリーズ"や今春登場した"GP5000AS TR"/"GP5000TT TR"が展示されていました。
"Gravityシリーズ"は走行シチュレーションによってブロックパターン、コンパウンド、ケーシングの組合せを変え、最適なタイヤを提案しています。
"KRYPTOTAL"はオールマイティーに対応する、前後でブロックパターンが異なるタイヤです。
"XYNOTAL"は引き締まった路面が得意なので、ブロック密度が高いです。
"ARGOTAL"はルーズな路面向けなのでブロック間のゆとりが大きいです。
"HYDROTAL"はマッドコンディション向けタイヤです。
"GP5000AS TR"の展示は、今まで"GP5000シリーズ"に無かった35mm幅!ロード⇔グラベル両方での使用も視野に入るサイズです。グラベル走行では高い技術を求められますが、走行抵抗削減を重要視したい方にとって新鮮で嬉しい選択肢ではないでしょうか?
■ODI
弊社と四半世紀以上繋がりのあるグリップメーカーです。高グリップのコンパウンドと精密なラバー配置、グリップを固定するロックオンシステムに定評があります。
バルブキャップをグリップのデザインで作っていたりと、遊び心があるメーカーです。
■DMR BIKES
MTB系フラットペダルのベンチマークを展開するブランドと言っても過言ではないでしょう。グリップやサドル、ステムも取り揃えています。
ハンドクラフトの什器がコンパクトでカッコいい!(メーカ―の展示方法は毎度参考にしています)
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ここで一息。
『Sea otter Classic』の会場は、日本人への認知度が高いサーキット(個人の感想)である"ラグナセカ"です。ターン8のコークスクリューは"ラグナセカ"の代名詞です。現地でコークスクリューの方を見てみると、もはや「山」でした。この山にMTBレースコースが引かれています。
飲食ブースも規模が大きいことに驚きました。出店数もさることながら、BBQグリルが大変に大きいです。牽引車がBBQグリルとは恐れ入りました。
後半へ続く。。。
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