直感型輪行袋! MARUTO 「TOUR BAG RK-01」
今回はビギナーの方必見!
輪行時の煩わしさを解消しているこちらの商品を紹介します。
マルトは創業60年以上の歴史を持つ自転車・2輪業務車用品の日本のトップ縫製メーカーのブランドです。過酷な条件下で使用される2輪プロ業務において、機能性・耐久性の面で優れた製品が求められます。そんな厳しいプロの意見を踏まえ、常に新しい機能と使いやすさを開発、そして職人の優れた技術力に支えられ、プロに認められる製品を作り、高い評価と信頼を受けています。
そんなマルトからビギナーの方に手軽に輪行することができる商品があります。
コチラ
・ツアーバッグ RK-01M(ロード用)
サイズ(袋):幅140cm/高さ105cm
サイズ(収納時):幅16cm/高さ21cm/厚み5cm
重量:450g
・ツアーバッグ RK-01L(MTB・クロスバイク用)
サイズ(袋):幅150cm/高さ110cm
サイズ(収納時):幅16cm/高さ21cm/厚み5cm
重量:470g
希望小売価格 ¥5,200(税別)
ぱっと見でカラフルなカラーが目につきますね。
コチラの輪行袋、大きな特徴があります。
通常の輪行ですと・・・
両輪を外してエンドの金具、サドルの二点支持のタイプが主流ですね。
積載性を考えるとベストな方法ですが、初心者の方、女性の方だと手順が複雑で輪行する際など「一人でできるかな・・・」不安になられる方も多いと思います。
RK-01は初心者&女性の方が難しく感じる部分を徹底的に検討し、誰でも分かりやすい横置き&全開できる輪行袋です!
では手順を踏まえて紹介していきます。
中身はコチラ
収納袋の中には本体、ハンドルロックベルト、ショルダーベルト、車輪固定フックx3、説明書が入っています。
全開にするとシンプルな構造になっています。下側に映っているのがチェーンリング部を覆うカバーになっており、汚れるのを防いでくれます。
袋のハンドルタグ部分がどちらなのか確認しましょう。
では自転車を積む手順に入りましょう。
①前後輪を外して逆さまにします。
②向きを確認して自転車を袋の上に置きます
③ハンドルロックベルトをシートポスト、ハンドル左右につけ引っ張り、ハンドルが動かないようにします。
このようになったら二点支持で安定して自立します。
④ホイールを自転車の左右におき、フレームを挟むように固定フックで三点止めます。
⑤ショルダーベルトをヘッドチューブ、チェーンステーに通します
ここまで終われば、ほとんどゴールです!
あとは袋のチャックを閉め、チェーンカバーがかかっているのを確認して完成です!
クイックやペダルは収納袋に入れて中に入れました。
傷が不安な方はスプロケットガード、エンド金具、チェーンガードを用意してもいいと思います。
背負ってみるとこのようになります。
コンパクトさでは主流のタイプに劣りますが、十分コンパクトに収まっています。
紹介したとおり、自転車を逆さまにするだけなので手軽かつスピーディー、まさに「直感型輪行袋」といえるでしょう。
また、通常の状態からさらに半分に折り、ベルトを締めることでボトルケージに収めることも可能です。
輪行して地方に紅葉を見に行くなどなど・・・・
これからの時期は輪行ライドにぴったりなシーズンです。
今まで輪行をためらっていた方、輪行にチャレンジしてみたい方、この機会にぜひRK-01で輪行してみてはいかがでしょうか?