冬場のライドに「裏起毛パンツ+ウォーマー」という選択!?
12月に入り寒さが本格化してきましたね…寒さ対策の代表的なものはウェア。
特にタイツは裏起毛のものから、表面に風を通しにくい素材を使用したものなど、冬場のライドには必須品ですよね!?
ここで私が提案をしたいのは「裏起毛パンツ+レッグウォーマー」という選択です。
■パールイズミ
・T6030-3DR ウィンドブレーク ライト ビブ パンツ
¥16,280(税込)
・440 ウィンドブレーク ライト レッグ ウォーマ
¥8,250(税込)
パールイズミから発売中のこちらのパンツ、レッグウォーマーは
膝丈上のパンツですが、裏面が起毛加工されているほか、薄手の暴風素材を採用しています。
2つとも使用すれば、同社のT6010-3DR ウィンドブレーク ライト ビブ タイツ並みの寒さ対策…
いや太もも部分は重ねるので、それ以上の寒さ対策を発揮できます!!(おそらく
前面のお腹の部分までウインドブレーク素材。
ビブの部分はメッシュ。
先の部分は近年流行であるシームレス構造で
締め付けられることもなく、フィット感を向上させています。
前面はウインドブレーク素材ですが、
後部(写真でいう左側)は冬用の裏起毛素材を使用しています。
内側の素材の違いはこんな感じ(わかりにくいですが)
ウインドブレーク素材(足側)と通常の裏起毛(股側)
の切り替え
さて私がこの組み合わせをお勧めする理由。
・タイツに比べ、ごわごわしにくい(動きやすい)
タイツは丈が合わなかったり、膝回り、腹回りのフィット感が緩いときがあります…
(厚い生地を使用していますし、腰回りでサイズを合わせたら、妙に短い!?とか。
丈も1人1人体格が違うのに、膝丈上に比べてサイズ感は難しいです)
膝丈上パンツ、レッグウォーマーの組み合わせでしたら、
腹回りのフィット感は夏用パンツと変わりませんし、レッグウォーマーでは丈の調整はタイツよりも調整しやすいです。
・春や秋での気温での調節がしやすい
タイツですと春や秋に使用すると気温上昇に対応しづらいです…
膝丈上パンツなので、温度によってニーウォーマーを使用したり、レッグウォーマを脱ぐことも可能です。
逆に朝・夕方で冷え込んだ時は暴風素材を使用しているので、お腹が冷えにくいというメリットもあります。
なので、タイツよりも活用時期が長い=コストパフォーマンスにも優れるといった利点もあります。
でも絶対に寒いのはいや!という人は同社であれば0度、5度対応の冬場に特化したタイツを使用した方が良いかもしれません<(_ _)>
そもそも、私かこの組み合わせを使用する理由…
トレーニングやシクロクロス競技などで、冬場も強度高く走る方は夏用パンツ+レッグウォーマーで走る方も多いのではないでしょうか?
自分がそうだったのですが(笑)、やはりタイツのゴワゴワ感と膝裏のフィット感、丈が短くなってしまったりする煩わしさが嫌でした。
(10年弱ぶり位に久々にタイツを履いて、フィット感がめっちゃ進化したわぁ…と感動したのは内緒です)
なのでその煩わしさがなくなり、なおかつ寒さ対策もできるこの組み合わせが冬場のトレーニングライドには最適なんです。
そういった方にぜひおすすめしたいパンツです!
※恥ずかしいので着用写真はなしw
他社ウェアメーカーでも中々ラインナップ裏起毛のラインナップがないので、こういった商品があるの知って頂ければ幸いです。
パールイズミ様のホームページはこちら↓
パールイズミ(Pearl Izumi)
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