Helium SLX Discを"New デュラエース"で組みました! その1
2021年9月1日に発表された NEW デュラエース"R9200"シリーズ
コンポーネント単品での出荷はもう少し先なのですが…(もう少しお待ちください)
製品サンプルが届きましたので、早速弊社取り扱いのRIDLEY "Helium SLX Disc"で組んでみました♪
RIDLEY"Helium SLX Disc"
Helium SLX Disc | RIDLEY (ridley-bikes.jp)
剛性と快適性を兼ね備えた軽量オールラウンダー
価格:374,000円(税込)※フレーム単体販売
※バイククラフト(パーツキット販売)のNew デュラエースの価格はもう少しでご案内できると思います。m(__)m
もうしばらくおまちください。
写真の状態で6.75kg
ペダルとボトルケージを取り付ければ、7kgジャストぐらいでしょうか。
車体のサイズはSサイズ、極端な軽量パーツも使っていません!軽量ですね。
シクロワイアードさんの記事にもあるように
新R9200系デュラエースの疑問、質問 シマノ担当者とのQ&A - シマノ R9200系DURA-ACEデビュー Vol.3 | cyclowired
12Sとギアの枚数が増えたのにもかかわらず、R9100シリーズとの重量差は若干増で、すんでいます。
12スピード化、STIレバー-変速システム間のワイヤレス化が注文される新コンポーネントですが、
開発テーマは"SCIENCE OF SPEED"
走行、変速スピードの向上をテーマに、開発がすすめられた結果R9100系登場を上回るインパクトをライダーに与えてくれるはずです。
このR9200シリーズの変速メカは
リアディレイラーは現行デュラエースのRD-R9150と比べて変速スピードは-58%
フロントディレーラーでFD-R9150と比べて-45%の速度UPを実現しているそうです。
実際に変速をすると、今までフロント変速の方が変速スピードが遅かったので、
体感でもFDの変速スピードがかなり速くなったのがはっきりわかります。
クランクはドライブ側で力がかかる右クランク右側クランクのボリュームがかなりUP。
ペダリングパワーを余すことなく、動力に伝えます。
かなり小さくなったフロントディレイラー、今での構造を一新することにより
変速スピードを格段に向上させています。
また変速システムにマウンテンバイクで先に採用された"HG+"という変速システムを新たにデュラエースでも採用したのが特徴です。
マウンテンバイクでは、荒れた路面でのドライブトレインに力がかかった状況下でもスムーズに変速されることが要求されます。
ロードのコンポーネントにおいて、
変速時は"ペダリングの力を抜く"といったことがスムーズな変速を行う際のテクニックとして紹介されてきましたが、
そういったテクニックが必要なく、大きな力がかかるスプリント時においても変速スピードが落ちることなく、確実に変速可能となっています。
またリアディレイラーには今までのDI2には別パーツで搭載されていた
"ジャンクション"とワイヤレスユニット"の機能が搭載されています
なので、正面?から見ると大きさは感じませんが、
車体の上から覗き込むようにすると、出っ張るように大きくなっていることがわかります。
"コンピューター機能をRDにするとぶつけたら壊れそう…"と言われますが、
内側に出っ張っていて、心臓部には直接衝撃が加わらないようになっていますし、
シャドーディレイラー(張り出しが少ないタイプ)なので、大きな問題にならないかなとも思います。
長くなったので、ブログ記事は2つに分けます(^^;
その2に続く
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