AEROEのユニークなリアラックで遊びつくそう!
キャンプはみんなでソロキャンプ派のYです。
先日も記事にしたニュージーランド生まれの"AEROE BIKE PACK"
AEROEを使ってハンドルに積載してみました | ブログ|ミズタニ自転車株式会社 (mizutanibike.co.jp)
AEROEはユニークなリアラックを展開しています。車体を選ばず装着が可能な事、拡張性の高さが特徴です。
・AEROE Spider Rear Rack 価格17,600円(税込)
商品ページ↓
画像下側のマウントを自転車のシートステーに締め付けて固定します。天板に相当するSpider B Uni-Mountが1つ付属しています。
Spider Rear Rackには、ドライバッグや箱などをストラップで縛り付けて固定することができます。
不定形物等、比較的大きなものも固定することもできます。
リアラック自体の最大積載重量は16kgです。
Uni-Mountは90度単位で向きを調整できるため、後輪上のスペースと相談して向きを選択し積載できます。
Spider Rear RackのフレームはUni-Mount各種を装着することが可能です。スペース的に左右と上部の3か所へ取り付けることができます。
・Uni-Mount
価格:4,840円(税込)
※AEROEのBikepackを取付けるならこのマウントを使用します
Spider Rear Rackを取り付けた状態です。この写真ではUni-Mountを3つ取り付けています。
参考として、Bike Pack 14Lを縦横それぞれの向きで取り付けた写真です。このNINER RLT9 STEELのフレームサイズは50cm、タイヤは700×50Cです。
Bike Pack 14Lを取り付けた画像を見てこう感じた人がいるはずです。
「ドロッパーポスト使えるじゃん!!」
使えるんです!多くの製品がシートポストに固定するタイプですが、こちらの製品はシートステイに取り付けるため、
Spider Rear Rackはガレた下りや雪上を走るときに恩恵を受けやすいドロッパーポストと同時運用出来るんです。
また、ポスト突き出し長の確保が難しい場合でも、後輪上の空間に積載できます。
また別にシートポストに取り付けるタイプの"Seatpost Mount" もラインナップにあります。
・Seatpost Mount
価格:9,350円(税込)
※参考までに、AEROE Seatpost Mountは真っすぐなポスト突き出しが120mm必要です。
積載して走ってみると、リアに重量物を積載しているよじれた感じは勿論ありますが、吊り下げていない固定方法なので荷物自体が揺れることなく安定しています。
また、シッティング時に荷物と尻が干渉しにくいため、ペダリング時にも気にはなりません。
この写真の時では、上部のSpider Bにテント、サイドのBike Pack 11Lにデジタル一眼レフカメラを入れていました。
この写真は昨秋の展示会で撮ったものです。
Spider Rear Rackは左右にBike Pack 9L、上部のSpider Bにはテントポールやチェア、折り畳みテーブルなどを積載しています。
折り畳みテーブルを荷物で挟んで積載しているところがポイントです。
複数の荷物を括ってひとまとめに固定できるので、その日の積載量は消耗品(例えば薪など)によって変化する際に、柔軟に対応することができます。
この記事の写真はリアエンド幅142mmの車両ばかりですが、148mmの車両にも取り付けることができます。
また、ハードテール/フルサス車両ともに取り付けることができます。フルサスのMTBでも後輪部に積載できることは独特ですね。
自分の遊び方/乗り方と AEROE "Spider Rear Rack"がマッチしそうと思ったらぜひ導入してみてください。
AEROE製品のブランドページはこちら↓
AEROE エロエ|ミズタニ自転車株式会社 (mizutanibike.co.jp)
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