DMT "KR4"包み込むフィット感がミドルグレードにも!?
DMTの2020年秋に発表された新製品 "KR4"?
(他にグレーもあります)?
■はじめに
DMTのフラッグシップモデル "KR1"が2018年に登場して以来、
「包み込むようなフィット感を与える」 ニットアッパー素材を使用したシューズの
ラインナップが年々増えていきました。
エリア・ヴィヴィアーニ 選手
タディ・ポガチャル 選手
ただし、どのモデルもカーボンソールを使用し、
価格は3万円中頃以上となっていて、なかなか手が出しずらい価格設定となっていました。
今回発売した、"KR4"は上位グレードと同じアッパー素材『ニット」を使用したモデルながら、
ソールの素材を"ナイロン"に変更し、価格:24,000円(税別)と大幅に価格ダウン。
またナイロンソールは、カーボンモデルよりもしなやかさを生み、
程よい剛性感で幅広いサイクリストにフィットするシューズに仕上っています。
■上位モデル KR3と比較
(手前がKR4、奥がKR3)
(左がKR4、右がKR3)
"KR4"は"KR3"と同じ、袋型の一体成型アッパーを採用しています。
シューズ全体に強化コーティングを施すことで、必要な耐久性と剛性を確保しています。
比べてみると、強化されているところが若干違いますが、基本的な構造は同じなのが分かりますね。
※KR1、SH1→3Dニット
※ニット素材に張り巡らす強化素材を部分部分に入れ、柔らかいニットと硬いニットを併せ持つ
※KR3、KR4→ニット一体成型+全体を強化コーティング
(左がKR3、右がKR4)?
上位モデルと同じアッパーを採用しながら、ナイロンソールを採用することで
価格は1万円プライスダウンを果たし、コストパフォーマンスを格段に向上させています。
■包み込むようなフィット感を生む、ニットアッパー
ランニングシューズや、スニーカーでも一般的となった『ニットアッパー』
軽量化を果たすとともに、パフォーマンスを最大限に発揮するために、
肌の一部となり、一体感を生み出すシューズづくりは、サイクリングシューズと共通点も多いかもしれません。
シュータンのないシューズは、ニットアッパーによる伸縮性の高さの現れ。
手で広げても、非常に柔らかいのが分かります。
シュータン部を広げるようにして履きます。
ニットを採用したランニングシューズと同じですね。
脚に吸い付くようなフィット感。
上モデルと同じ、脚に吸い付くようなフィットかんを得られ、コストパフォーマンスに優れた "KR4"
DMTシューズやニットアッパーを履いてみたいライダーへ、是非お勧めします♪
■KR4
・価格:24,000円(税別)
・カラー:ブラック/ブラック、ブラック/イエローフロー、ブラック/シルバー
・アッパー:ハイブリッドエンジニアリングニット
・アウトソール:ナイロンコンポジット
・インソール:軽量で通気性に優れたインソール
・クロージャー:1ダイアル BOA L6
・重量:230g(42サイズ)
・サイズ:37-44
DMTシューズのブランドページはこちら↓
http://www.mizutanibike.co.jp/brand/dmt/
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