AEROEを使ってハンドルに積載してみました
自転車に乗るときの荷物は、リュックではなく自転車に積載したいと考えているYです。
昨年から取り扱いを開始したブランド、AEROEを使用してキャンプに行っていました。
AEROEの概要についてはこちらの記事をご覧ください。
キャンプに行ったのは昨年2月です。
ちょうど行われていた茨城CX第5戦 土浦ラウンドに合わせてキャンプを行いました。
と言っても、私は私はレースには参加せず、自走で会場に行きのんびり観戦し、近くのキャンプ場で1泊して翌日自走して帰りました。
防寒装備少な目で行ってしまい「焚き火している時も寒かった」そんなキャンプでした。
テントも食料もぜいたく品も車の人に任せた軽装で、
左右フォークとシートポストに10L弱のドライバッグ、
それに加えてAEROEのBIKE PACK 9Lをハンドルバーにマウントして走りました。
さて、AEROEのBIKE PACK。このバッグの利点は以下の通りです。
・自転車からの着脱が早い
・防水性がある
・バッグ満載とならない場合でも、バッグ内で荷物を固定できる
・マウントを車体に取り付ければBIKE PACKを使いまわすことができる
BIKE PACKは2アクションで脱着することができます。
ベルトを引っ張ってBIKE PACKを回す。引っ張って回すです。
簡単ですね。引っ張って回すアクションは5秒もかかりません。
開始位置 0:05
出発前のパッキングも楽々決まって、朝の準備時間も短縮間違いなしです。
今回は貴重品をバッグに入れて走っていたので、降車してお店に入るときでも、バッグを直ぐ取り外して盗難対策!
非常にスムーズだったのが嬉しいです。
BIKE PACKは防水素材の圧着と止水ジッパーの採用で、防水性能があります。
見た目も質感も実際に使った感じもゲリラ豪雨も耐えきりそうな防水性があります。
装備選択の上で気候を気にする必要はないので、長距離のツーリングでもGOODです。
キャンプ後、汚れたBIKE PACKを家のシャワーで洗いましたが、浸水はありませんでした。
BIKE PACKをカテゴライズするなら、セミハードケースになります。
着脱システムの関係で底面は固い樹脂です。
この底面には、BIKE PACK内の荷物を保持するためのバンドがねじ留めさせています。
キャリーケース内部バンドと同じく、荷物を満載していない場合荷物の動きを制限してくれます。デ
ジタル一眼レフカメラを入れて走りましたがこのバンドは大いに役立ってくれました。
カメラバッグをバッグインバッグするのも良いと思います。?
BIKE PACKはマウントが共通となっており、クリアランスの問題さえクリアできれば、
9L/11L/14Lの全てが使用可能です。
その日の装備に合わせてバッグを選び、軽量化・後々積載容量を増やす際にバッグを余らせず使うことができる、1粒で2度おいしいバッグです。
積載して実際に使用してみたところ、頑丈なマウントということもり、
たわみは多くなく、荷ズレも少ないので使いやすかったです。
ただ、1点気になるのが、ドロップハンドルへの対応です。
乗っていた自転車はハンドル幅 420mmですが、使用できるBIKE PACKは9Lのみでした。
このハンドル幅で11Lとなると、BIKEPACKを回転させるクリアランスを確保できず脱着に手間がかかる為運用は厳しいかもしれません。
BIKE PACKをドロップバーに装着する場合、ハンドル内ー内寸法がBIKE PACK長辺以上あることが目安かと思います。
BIKE PACKの寸法は記事序盤に上げたリンク先に記載があるのでご確認ください。
また荷物が少ない場合は内部バンドで荷物を固定し、衣類などの嵩があるが圧縮できる荷物はファスナーを閉じる際に押し込むことで結構な収納ができます。
底に荷物を詰めていく荷入れではないため、今までとは違った工夫が必要になるかと思います。
今回使ったアイテムは、以下の2つです。
Handlebar Mount 価格5,500円(税別)
Bike Pack 9L 価格12,000円(税別)
今までにない積載アイテムですが、ご検討いただければと思います。
AEROE製品のブランドページはこちら↓
AEROE エロエ|ミズタニ自転車株式会社 (mizutanibike.co.jp)
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