プロ選手と一緒にライド?ZWIFTイベント参加しました
昨今の情勢から、ニーズの高まりを見せているインドアサイクリング。
相互通信&負荷自動調節機能を持ったスマートトレーナーを用いてのヴァーチャルサイクリングでは世界中の人々と同じ空間でサイクリングすることができます。
弊社では新規取り扱いブランド”SARIS”のスマートトレーナー「H3」を購入した社員同士で同じライドイベントに参加して競い合うのが最近流行っています(笑)
そんなSARISと関係の深いプロチーム「TREK・セガフレード」
SARISとTREKは同じアメリカのウィスコンシン州のメーカーということもあり、TREK・セガフレードはSARISのトレーナーを使用しています。
そのTREK・セガフレード主催のライドイベントが催されるとのことでしたので、参加してみました!
約40㎞のコースを2.5-3.2w/kgの出力で走り、残り5㎞の登りを各々のペースで走るという内容。
私の体重は62㎏なので、155-198ワットの出力で走る計算です。
参加者はなんと844人!世界中からこれだけの人数が集まるワールドツアーチームの凄さ・・・これだけの人数が一緒に走るなんて実世界だとなかなか考えられませんねー。
先導役は同チーム所属のコーエン・デ・コルト選手
オランダ出身のオールラウンダー。2016年までスキルシマノに所属し、2009年にはシマノ鈴鹿ロードに出場し、逃げ切り優勝しています。
レースではないので、スタート直後からハイペースにはならないと思っていたものの、前の方に位置取っていたらなかなかのハイペース(汗)
序盤は平坦路ですが3w/kg前後で推移。前方にいたら、トレックの選手とはかなり差がついてしまったので、ペースを落としてみます。
後続から来た集団に合流し、ゆったりペースでようやくグループライドになりました(笑)
やはり選手の近くには沢山の参加者が走っています。
選手が様々なコメントをしているのも魅力ですね。彼らもレースがキャンセルになり実質オフシーズンにようです・・・
また、ライダーへのアドバイスもあり、こういった点も魅力ですね。
残り5㎞が近づきトレーナーの負荷も徐々に上がっていきます。実走でも5㎞の登りというのはなかなか辛いですね・・・
5㎞を切ると集団がばらけていきます。近くで走っていたコーエン・デ・コルト選手もペースを上げていきます。付いていくも、すぐに遅れてしまいました。負荷を見ると6-7w/kg前後で登って行っています。体重が公表70kgなので約420-490w・・・途方もない数値です。
ここからは自分のペースでゴールを目指します。周りにも頑張っているライダーが大勢いるので負けないようについ頑張ってしまいます。
ゴール!
最終的には2分半も差をつけられてしまいました。本気ではないでしょうが、速すぎます(笑)
いかがだったでしょうか?
実際に外を走るような疾走感や風を感じることはできませんが、時間や気候(世界情勢も・・・)気にせずサイクリングできるのは魅力的ですね。
SARIS H3はミドルグレードの価格帯ながら、高い静寂性と負荷制限性能をもち非常にコストパフォーマンスに優れたモデルです。
インドアサイクリング、いかがでしょうか?
スマート―トレーナーお考えの方は、是非ご検討下さい。
詳しい製品仕様・製品ラインナップについては下記メーカー日本語サイトをご覧下さい。
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