【DMT】新製品 「KR1」 シューズインプレッション! その2

2019年 新規取り扱いブランドの『DMT』シューズ

 


そのDMTから2019年春発売予定の新製品。

ニット素材を使用した「KR1」をインプレッションします。

 

 

■サイズ感

SNS担当者H → S社:43cmワイド G社:43.5cm or44cm

KR1 : 43.5cm

基本的にはハーフから、ワンサイズ小さめかなと思います。

 


DMT他のモデルとも作りが違いますので、試し履きをお勧めします。

 

ちなみに…私は普通の日本人の足型です。

あまりに甲が狭いシューズは断念したことがあります。

 

■試し履き

履き口がフィット感を重視したため。

またニット素材を使用し、シュータンも無い為、履く際には入口がかなりタイトで驚きます。

 

シューズ内部も狭くタイト、履く靴下によってもサイズ感は変わってきそうですので、試し履きの際はご注意を。

かといって、きついという印象は受けません。

ニット素材の非常に高い伸縮性が、フィット感が効果を発揮していると思われ、甲高な方でも対応できると思います。

 

 

この画像だけでも、通常のサイクリングシューズと異なるのが分かるでしょう

 

さて実際に履いてみると、まるでソックスを履いているような軽い履き心地で、今までのシューズと全く印象が異なり、素直に驚きました。

 

3Dニットと袋縫いによりピッタリとしたフィット感を得られ、Boaを締めこまなくても…と思えるほどです。

 

 

■実際に使用してみて

 

まず感じたのがソールの硬さ。全く撓む印象がありません。
(S社やG社よりも硬い

 

またソールの反りが大きく、下死点前後からの引き足がかなりし易いと感じます。
この辺りはDMTシューズ全てに通ずる特徴ですかね。

 

さてニット素材を使用した肝心のアッパーの感触ですが、
3Dニットと袋縫いによりボアを締めこまなくてもピッタリとしたフィット感があります。
あまりに柔らかいフィット感と軽い履き心地で、
ペダリング時のロスを心配しましたが、全くそのような事は感じません!

 

イタリア人スプリンター、クイックステップ所属のエリア・ヴィヴィアーニ選手が共同開発し、実際に使用し
2018年最も勝利を挙げたプロ選手としてメディアに紹介されたこともあるほど、勝利を挙げていることからも剛性の不足がないことは分かります。

 

一言で表現するなら「ソックスに硬いソールが付いている」感じで、履いている印象を全く与えません。
今までにない履き心地を体感でき、非常に気に入りました。
「ニット」というと、弱さも感じますが、雨の日のシューズ自体の防水性は皆無です。ただ濡れた際のフィーリングの変化は感じませんでした。

 

 

 

またかなり通気性が良く、今の時期はかなり寒いです。

 

ただ逆に返せば、夏場は凄く快適でしょう!

 

 

 

■サイクルモードで試し履きを実施、お客様の感想は…?

 

かなり多くのお客様に、同様の印象(ニットの軽い履き心地 etc)を持って頂く事が出来ました。

 

履くときに「え?はいるの?(笑)」という感想が多く、
ただ実際に履いてみると今までのサイクリングシューズにはないふんわりとした履き心地で、
締めこまなくても十分なフィット感を得られそう、快適といった言葉から、
「シューズの概念が変わった」というお客様も。

 

是非、1度体験して頂ければと思います。

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KR1は

・シューズを履いていることを感じさせない、柔らかなフィット感を得られる

と共に

・足をしっかりとホールドし、ペダリングパワーが全く逃げない

を両立した魔法のようなシューズを是非体験してみませんか?

おわり


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