【CONTINENTAL】GP5000 インプレッション!
Continental の新しいロードバイク用タイヤ『GRANDPRIX5000』
GP5000のクリンチャーを弊社スタッフが早速使用しましたので、インプレッションします!
GP5000の情報は以下から
【Continental】新製品『GRANDPRIX5000』発表しました!
「GrandPrix4000S」の発売から約11年、「Grandprix 4000S2」のマイナーチェンジが約5年前。
長らくの間、ベストセラーロードタイヤとして君臨し続けた「Grandprix」シリーズがフルモデルチェンジ!
Grandprix5000として、発売を開始しました。
■パッケージ
ブラックのパッケージに5000の文字。
4000Sのパッケージに描かれていた「コンチおばちゃん」の姿が見えないのが残念ではありますが、
よりクールなデザインとなりました。
■触り心地
今までよりも、もっちりとした触り心地です。
全く新しい製品だと感じさせられると共に、今までのコンチネンタルぽさが無く、少し不安になりましたw
■取付してみて
4000S2より嵌めやすくなりました。
(手で楽々 基本的にはどのタイヤも手で嵌めちゃうのですが。
※GP4000S2とGP5000
また以下の写真は、GP4000S2 23C(2-3か月使用)とGP5000の比較ですが
※左がGP5000 25C、右がGP4000S2 23C
ごめんさない、家にノギスがなかったので数値はありませんが、ほぼ同じくらいに見えますね~。
GP4000Sシリーズよりも細めになってます。
■実際に走行してみて
真っ先に感じた「転がり抵抗」の少なさ。
走行時のロードノイズも少なく感じます。
一番進化したと感じたのは、ショック吸収性です!
GP4000Sシリーズを始め、Continentalタイヤの感想としてよく聞かれる「剛性感の高さ」
路面の段差など気になる方に、個人的には「空気圧をかなり下げて乗るのがお勧めですよ~」というぐらいでした。
このGP5000は、段差の凹凸を感じません。
感覚的には…「上に跳ねずに、飛ぶように走る」感じですかね。
友人と走った際に、私はGP5000、彼は4000S2だったのですが、
荒川沿いの一般道の荒れた道を走った際に、その彼と全く走りが違ってびっくりしました。
ちなみに空気圧は7.2-3前後。4000S2の場合も同程度。
不安に感じた、触ったときのモチっとした柔らかさは、走行時には(ダンシングしても)全く気になりません。
むしろ転がり抵抗の少なさを強く感じ、軽快感を覚えます。
グリップ力に関して、荒川を走っただけでは全く分かりませんw
(追加されたレーザーグリップという機能は?
それでも、ハンドリングがクイックになったとは感じます。
耐パンク性能、耐久性も含めて、まだまだ継続して調査が必要ですねー。
それでもメーカー発表のGP4000Sとの比較を、納得出来るほどの性能UPは感じることが出来ました。
であれば、今回あまり分からなかった、グリップ力や耐久性、耐パンク性も勿論期待できそうです!
ちなみに余談ですが、ドイツの担当者からGP5000について「これは凄いタイヤだよ!」と
弊社の担当者を通して、コメントを聞いた時に「そんなすごいタイヤなのか!?」と衝撃だったのですが、
実際に使用してみて、「あながち嘘ではなかったな~」と思ってしまうほどの進化具合です(今のところ
クリンチャーの23cと25cは好評出荷中です!
耐久性や耐パンク性に関して、継続インプレッションも行いたいと思ってますのでお楽しみに。
またチューブレスに関しては、後輩が使用してインプレッションを掲載してくれる予定です。
そちらもお楽しみに。
続く?