Seraph E-スポーツバイク ツール・ド・能登 走行レポ その2
弊社から発売中のE-スポーツバイク「Serpah E-01S」
E-Bikeでの「ツール・ド・能登」走行レポ その2(2日目編)です。
■ツール・ド・能登
■2日目(約160km)
2日目は、3日間で一番長い距離160キロ超えのロングライド。
いい天気で、輪島マリンパークから能登島経由、七尾でゴール
2日目は、距離も長いですが、坂も多く、楽しみな1日になりそうです。
1日目、130km走った後は宿泊地で充電しました。
0%からフル充電まで4時間(80%までは2時間)、かかります。
80%で2時間ということであれば、もし走行中に無くなってもコンセントさえあれば休憩中に充電が可能。
電気自動車のように、道の駅や休息地点で充電器が配備される、今後ありそうですね。
さて話題がそれてしまいました。
スタートして景色がいいところを気持ちよく走り、最初の坂も他の方々とは違って、苦しむことなくクリア。
千枚田の景色もきれいで。この日は、結婚式が開催されるようでした。
この後、短いですが急な坂があり、そこもアシストモードを「HIGH」にしてスイスイ~と、余裕で海岸を見下ろしながらクリア。
最初の40キロ地点の木ノ浦CPへ。残り電池89%
ここでスタッフから連絡が…
後方から出発した女性の参加者の方で、落車されて変速レバーが破損。
自走が難しくなってしまったとのこと。
このような時に使用して下さいと運営に渡していた、もう一台のSeraph E-01を代車としてその女性に貸出しました。と連絡が入りました。
緊急事態ですが、参加者の方が完走できるのであれば嬉しいです。
その後の鉢ヶ崎休憩ポイントでは、まだまだ余裕の84%(距離は出発時にリセットし忘れて、10キロくらい違います。)
途中の見附島
能登CP&昼食では、残りの電池は81%
まだまだ余裕ですね♪
チェックポイントで振舞われた、ステーキ丼豪華です!
サイクリングイベントの楽しみですよね~。
次の能登字出津休憩ポイント、100km弱走行して残り電池は73%。
この休憩ポイントではジェラートが振舞われました。
めちゃくちゃおいしかったです。
このチェックポイントで、先程の代車としてSeraphで走っている女性と合流出来ました!
先ほど連絡を受けてから、(無事走れているのか?、E-bikeについてどのように感じているのか?)気になっていたので
インタビューしてみました!
「いつでもどこでも、すごく快適に走れてうれしい」と「いつも走っているロードより、平坦などは走る気がする」
などと嬉しい言葉がもらえました。(彼女の方は残り電池75%)
ロードバイクを購入して3か月とのことで、160km走れたのはこの自転車のおがけかも?とも。
こういった嬉しい声を直接頂けるのは本当にうれしいですね。
その彼女と別れて、私も走り続けます。
このチェックポイント後から、登りが続きます。
登りが苦手な私で、いつもの自分ならめげてしまうところですが。
みなさんががんばっている横をすいすいと登って、うきうき優越気分(追い抜いた方すみません
下りもディスクブレーキのためにブレーキを握りしめて手が疲れてしまうこともなく、気持ちよく安心して下れました。
穴水CPに着き確認、上り坂が続いたこともあって、電池残量は結構使いましたがまだまだ余裕。
(残り電池52%)
ここから少しの登りが数回ありますが、なんなくこなして、ゴールへ!
到着時の、残り電池39%(写真でのメーター距離は10キロすくないです。)
カタログ値ではエコモードで100km超えるほどですが、160km走破出来たのは、Seraphの走行性能のおがけ!?
アシスト機能を使わずとも、普通に走れてしまうので、このアップダウンが続くコースでも、もしかしたら200km走れるかも?と自分で驚いてしまいました。
少し休憩したら女性の方も、無事にゴール。結構残っていました。
(50%近く残っていたような、写真撮るの忘れました。)
彼女のバイクは、修理が出来ないことがわかって、そのまま3日目もSeraphを使うことになりました。
その3(3日目)編に続く