【EURO BIKE2018】出張記 その2
前回に引き続き、ブースの様子を紹介していきましょう。
まずは世界的に大きなシェアを獲得しているお馴染みコンチネンタルタイヤ。
ブースも巨大です。
ツール・ド・フランス開催中ということもあり、一角にはツール特集のコーナーが。
スポンサーチームのジャージ。
ツールの中継映像が流れていました。
既存ラインアップも展示されています。
プラス規格タイヤ。日本でも27.5プラス(タイヤ幅2.6~インチの太いサイズ)が市民権を得てきていますね。こちらでは重量のあるEマウンテンバイク向けといった位置づけのようです。
お次はStan's notubesのブースです。チューブレスレディ(以下、TLR)のリーディングカンパニー、オフロードでは完全に主流のTLR。オンロードにおいてもディスクブレーキの普及と同じようにTLRは増えていくでしょう。
シーラントでお馴染みですが、リムのラインナップも豊富です。グラベル&CXはもちろん、クロスカントリーからダウンヒルまで、ほぼすべてのカテゴリーの最適化された軽量高剛性リムがそろっています。
なかでも今年の目玉は「CB7シリーズ」超軽量なカーボンのシリーズがついに登場です。情報が入り次第、改めてご案内させていただきます。
お次はイギリスのケミカルブランド、マックオフです。ピンクのバイクウォッシュは洗車には欠かせないアイテムですね。過去に本ブログでも紹介しています。
ブースはショッキングピンクで派手です!
以上いかがだったでしょうか?
全体的に、EU市場を席巻しているEバイクのカテゴリーの台頭が印象的でした。どこのブースも(メーカー)もEバイクの開発に力を入れているようでした。
日本はまだまだ発展途上ではありますが、Eバイクは着実に増えていくでしょう。そんな可能性を感じたショーでした!