SMPサドルの魅力をご紹介!? その4
SMPサドルの魅力をご紹介 その4
「Selle SMP サドルに秘められた機能について その1」
「200km乗っても全く痛くない!」「お尻にフィットする!」「他のサドルに戻れない!」
一度フィットしてしまうと、「ドツボ」にはまるサドルとよく言われる、弊社取扱いの「Selle SMP」は一般的なサドルと違い凹凸がある特徴的な形状をしています。
(COMPOSIT) ※標準的なロードバイク用サドル
(CARBON) ※サドルベースがカーボン
(TRK Medium) ※入門用コンフォートモデル
その理由は医学・人間工学に基づき研究・設計されているからです。
前々回ご説明しましたが、サドルの開発には、実はイタリアの有名なお医者様が開発に関わっており、
自転車と全く関係のない医学誌に取り上げられるほどです。
Selle SMPを使用しているお客様のお話を伺うと、
「お尻にフィットする!」「痛みが出にくい!」とよく言われます。そのような感想が出やすい理由には以下のような事があります。
お尻を果物のメロンに例えてみます(画像と一緒に見てください)
平面な一般的なサドルはメロン(お尻や骨)が「点」で接してしまいます。
その場合、全荷重が一点で当たってしまうために、血流が悪くなったり、圧迫されたりして痛みが出てしまいます。
SMPの凹凸があるサドルではメロン(お尻や尾骨)が「面」で当たります。
接地面積が広くなるため、荷重が分散されることによって痛みが出にくくなります。
勿論サドルに穴が開いていることによって、性器の圧迫感も少なくなりますし、痺れも出にくくなります(この点はまた次回ご説明します。)
痛み以外にも、お尻にフィットすることによってペダリングも安定するので
パワーがより出易くなるといった「目からうろこ」のメリットもあったりします。
続く