テスト

Bike New York(Five Boro Bike Tour)とはニューヨークの街を、40マイル(約65キロメートル)自転車で走行するイベントで、今年も多くの人が参加し、実に参加者は3万人以上と言われています。

 

 

1スタート前.JPG

 

参加方法は一般エントリーとVIPエントリーの2種類があります。VIPエントリーはイベントの参加権に加え、イベント当日の朝食とランチが無料で支給され、Bike New Yorkオリジナルレーシングジャージとメッセンジャーバッグがもらえます。更にスタート時の先頭集団での走行が可能だったりと様々な特典があります。しかし価格差が250ドルほどありますので、ほとんどの方は一般エントリーでの参加です。
ただし、大変人気のあるイベントなので、一般エントリーは早めに申込を締めきってしまいます。来年以降参加を検討されている方は早めに情報をご確認された方がお勧めです。facebook等で随時情報を更新していますのでこちらをどうぞ↓↓↓。

 

Bike New York FB URL :
https://www.facebook.com/bikenewyork?fref=ts

 

さて、イベントについてですが、前日にエントリーを済ませるため、マンハッタン南部、マンハッタン橋にほど近いPier 36 New Yorkへと向かいます。

 

エントリーを済ませると、所狭しと出展ブースが立ち並んでいます。その中に今年も去年に引き続きブロンプトン社が出展していました。

 

 

展示1.JPG

 

こちらはファッションショーの一幕。各メーカー個性的で、大変な盛り上がりでした!
う~ん、音声流れないのがちょっと残念。。

 

 

IMG_0864.JPG

 

さて、イベント当日。簡単なセレモニーを行った後、イベントがスタートします。先頭がスタートする時刻は大体7時半からで、後方からスタートする場合は少々時間を置いた後、スタートします。

 

 

スタート.JPG

 

コースルートはこちらから:
http://www.bike.nyc/events/td-five-boro-bike-tour/route-services/

 

スタート地点のマンハッタン南部より北上しセントラルパークを目指します。

 

 

マンハッタン.JPG

 

 

公園10.JPG

 

 

公園3.JPG

 

マンハッタンのど真ん中をつっき抜け、公園を目指すわけですが、コース上は車や歩行者が一切通行できないよう、完全封鎖します。大都会の道路を自転車のみで通行するなんてホント贅沢なイベントです。
また、警察とボランティアが協力し、運営を行っているわけですが、立哨の人達の一体感がすごくてびっくりです。「Turn left, turn left! Fuuuu! Year!」などとアメリカ特有のテンションの高さ(!?)で声をかけながら参加者を誘導してくれます。

 

コース上にはいくつか休憩スポットがあり、健康食品やフルーツ、飲み物等が提供されるのに加え、音楽バンドも入っており、参加者の心と体のオアシスの場となります。

 

 

休憩所1.JPG

 

 

休憩所2.JPG

 

 

バンド3.JPG

 

 

バンド1.JPG

 

 

 

セントラルパークを通過した後、クイーンズボロ橋を通過し、ブルックリンの街へと向かいます。ブルックリンではハイウェイを走行したりと、このイベントならではの体験ができます。また、マンハッタンの街を一望でき、景色も最高です!

 

 

ハイウェイ2.JPG

 

 

ハイウェイ1.JPG

 

 

ブルックリン→マンハッタン2.JPG

 

 

ブルックリン→マンハッタン.JPG

 

ちなみにこちらの方はブロンプトンユーザー。様々な場所にブロンプトンを輪行し、旅しているそうです。少し前に日本にも遊びに来てくれたそうです。笑顔がキュートですね!

 

 

ブロンプトン愛好家.JPG

 

最後にウェラザノナロウズ橋を渡り(この端が意外と急勾配!)ゴール!ゴール地点は皆さん思い思いにランチを食しながらリラックスし、疲れを癒やします。

 

 

ゴール1.JPG

 

 

ゴール2.JPG

 

ゴール後はフェリーを使ってマンハッタンへと戻ります。自由の女神様を拝みながらマンハッタンへ。。

 

 

フェリー1.JPG

 

 

フェリー2.JPG

 

 

__ 3.JPG

 

 

 

このように、マンハッタン中心部から、セントラルパーク、ブルックリンの街まで堪能できる素晴らしいイベントです。イベント終了後もブロンプトンに乗って観光しましたが、やはり自転車があると行動範囲が広がるので、自転車があると非常に便利です。

 

観光地でレンタサイクルを借りるという手もありますが、やはり自分の自転車を持って行き、旅を楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。その旅の相棒としてブロンプトンは完璧な一台であると、旅を通じて実感させてくれます。他の自転車と比べて手荷物規定や盗難対策に頭を悩ませることが少ないこともメリットの一つですね。

 

次回は海外輪行についてご紹介させて頂きます。

ブランド