サポート情報



宇都宮ブリッツェン

宇都宮ブリッツェン

略歴

  • 2009年 栃木県宇都宮市を拠点に、日本初の地域密着型クラブチームとして誕生国際自転車競技連盟(UCI)に加盟の上、チーム始動
  • 2010年 Jサイクルツアー松川ロードにてで中村誠が念願のJサイクルツアー初優勝
  • 2014年 増田成幸がツールドおきなわチャンピオンロードレース初優勝
  • 2017年 全日本選手権シクロクロスにおいて小坂光が初優勝しブリッツェンとして初のナショナルチャンピオンジャージ獲得
  • 2019年 増田成幸が2014年、16年に続き3度目のツールドおきなわ優勝
  • 2021年 ツアーオブジャパンにて増田成幸が17年ぶりに日本人総合優勝
  • 2021年 東京五輪自転車男子ロードレースに増田成幸が初出場(84位)

日本初の地域密着型プロサイクルロードレースチームである宇都宮ブリッツェンは国内最高峰のジャパンサイクルリーグ(JCL)や日本国内のUCI(国際自転車競技連合)公認レースに参戦しており、日本国内においてサイクルロードレースをプロスポーツとして認知、定着化させることを究極の目標として活動しているチームです。

レースにおいては2022年にJCLでの個人総合優勝を決めるなどの活躍をおさめる一方で、サイクリングイベント、次世代プロレーサーの育成などロードレースに関わる活動も積極的に行っています。また、自転車安全教室の開催や、宇都宮市から委託を受けて行っている介護予防事業など、その活動範囲は多岐にわたります。

中でも2009年の結成当初から行われている自転車安全教室は、県内の幼児~高校生を対象に2020年時点で累計200回を開催。延べ参加者は県内人口の3%に及ぶ5万人超となっており、正真正銘の地域密着活道で名実ともに日本一の自転車のまち宇都宮の実現に大きく貢献し、地域から愛される存在となっています。

ミズタニ自転車では数々の国際的プロレース現場で見られる「赤い」スタンド、FEEDBACK SPORTSの機材提供を通して、チームの活動を応援しています。

沢田時(宇都宮ブリッツェン)

沢田 時

略歴

  • 2011-2012 MTB-クロスカントリー ジュニアカテゴリ全日本選手権 2連覇
  • 2013-2015 MTBクロスカントリー U23 全日本選手権 3連覇
  • 2016 シクロクロス 全日本選手権優勝
  • 2020-2021 MTB XCショートトラック、シクロクロスの2種目で全日本ダブルタイトルを2年連続獲得
  • 2022 MTB XCショートトラック 全日本選手権 3連覇

マウンテンバイク(MTB)、シクロクロス、ロードレースの3種目において国内トップカテゴリで活躍し続ける宇都宮ブリッツェン所属の沢田時選手。

ジュニア~U23にかけてMTBクロスカントリー全日本選手権で衝撃の5連覇を達成。トップカテゴリに参戦した2016年では世界選手権の試走で落車し鎖骨を骨折して6連覇を逃すも、わずか6カ月後のシクロクロス全日本でナショナルチャンピオンを獲得した不屈のマインドを持つ選手です。

攻撃的ながらも安定した強さを発揮する沢田選手の足元をContinental社のMTBタイヤ供給を通してミズタニ自転車はその活動を応援しています。

愛三工業レーシングチーム

愛三工業レーシングチーム

略歴

  • 1976年 愛三工業の社内部活動として自転車部が設立
  • 2006年 UCIコンチネンタルチーム登録を行い、アジアツアーを主戦場に国内外で活動
  • 2009年 全日本選手権ロードレースで西谷泰治、全日本選手権個人タイムトライアルで盛一大が初優勝し、ダブルタイトルを獲得
  • 2011年 ツールドランカウイ第4ステージで綾部勇成が史上4人目の日本人ステージ優勝
  • 2014年 ツアーオブタイランドで中島康晴が初の総合優勝
  • 2015年 ツアーオブタイランドで中島康晴が総合優勝2連覇達成
  • 2021年 全日本選手権ロードレースで草場啓吾が初優勝
  • 2022年 ジャパンカップサイクルロードレース出場

アジア各地でのレース活動を主としたグローバルなチーム運営を行っているサイクルロードレースチーム、Aisan Racing Team(愛三工業レーシングチーム)は、世界中の1/3の自動車に部品を提供する愛三工業を母体としたレーシングチームです。

国内最高峰のロードレースツアーであるJプロツアーに参戦しており、2006年のUCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチーム登録以降はUCIアジアツアーへも参戦し、ツアーオブタイランドの2年連続総合優勝等の成績を収めています。

これまで複数の日本チャンピオンを輩出しており、近年では2021年の日本人ナショナルチャンピオンを決める全日本選手権でチームの草場啓吾選手が優勝してロード日本王者になるなど日本国内においてもトップチームの一角を担う名門です。

ミズタニ自転車では、圧倒的な総合力を持つタイヤブランドContinentalの製品と、サイクルソックスの代名詞的存在であり多くの製品のベンチマークとなっているDefeet製品の提供を通して、アジアの厳しい気候条件で活躍するチームの足元を支えています。

レバンテフジ静岡

レバンテフジ静岡

経歴

  • 2020年 設立
  • 2021年 新発足されたジャパンサイクルリーグ(JCL)に参戦
  • 2021年 UCIコンチネンタルチーム(アジア)にカテゴライズ

静岡県伊豆地域を拠点に活動するレバンテフジ静岡は、競技活動のみならずサイクルツーリズム(自転車観光)の促進や、交通安全講和や子供向け体験教室などの社会活動を通して社会に貢献する地域密着型のプロサイクリングチームです。

伊豆から世界に繋がる選手の排出と、静岡への自転車文化の定着を掲げ国内トッププロチームを目指すフレッシュなチームの躍動感あふれるペダリングをSELLE SMPサドルの提供を通してミズタニ自転車はその活動を応援しています。

瀬古遥加

瀬古遥加

略歴

  • 2008年 世界選手権大会 Girls 12歳 2位
  • 2011年 世界選手権大会 Girls 15歳 2位
  • 2013年-2014年 全日本BMX選手権大会 女子ジュニアエリート 2連覇
  • 2013年 アジア大陸BMX選手権大会 女子ジュニアエリート 1位
  • 2014年 アジア大陸BMX選手権大会 女子ジュニアエリート 1位
  • 2015年~2018年 全日本BMX選手権大会 4連覇
  • 2023年 全日本BMX選手権大会 女子エリート 3位

瀬古選手はBMXレースの全日本チャンピオン5連覇の実績を持つプロレーサーです。兄の影響で6歳からBMXを始め、小学校5年生からは世界大会に出場するほどの実力をつけ、世界選手権2位の成績をおさめるなど幼少期から長きにわたり活躍されています。

起伏のあるコースを最大8人で一斉にスタートし、ジャンプを繰り返しながら熾烈な争いを繰り広げるBMXレースは最大時速50kmを超えるスピードで走り、接触も起こるテクニカルでエクストリーム要素の高い競技です。

2019年至学館大学卒業後は井上ゴム工業株式会社の国内営業部として勤務する傍ら、国内のBMXレースを転戦されています。 ミズタニ自転車では安全性とフィッティング性能をハイレベルで併せ持つBLUEGRASS社のヘルメットとグローブの提供を通して、瀬古選手のアグレッシブなライディングをサポートしています。


髙橋大喜

髙橋大喜

略歴

  • 2002年 15年以上の期間、マウンテンバイクの聖地であるカナダ、ウィスラーに拠点を置き活動
  • 2013年 アジア人初となる世界最高峰のワールドツアー、FMBのプロカテゴリーに参戦
  • 2014年 ふじてんリゾートMTBコース監修開始
  • 2020年 国内MTBの普及を目指し、トレイルビルダー養成講座、インストラクター養成講座開催
  • 2022年 成田空港SKYRIDE MTB PARK スキルパーク造成

ダイナミックなジャンプやトリックの要素を持つフリーライドマウンテンバイク競技の日本における第一人者、高橋大喜さんをサポートしています。

15年以上の期間、マウンテンバイクの聖地ウィスラー(カナダ)を拠点にプロライダーとして活動し、2013年にはアジア人初となるとなるFMBワールドツアーのプロカテゴリーに参戦し世界ランクに名を連ね、多数の雑誌やDVDへの出演経験を持っています。

これまで日本におけるフリーライドマウンテンバイクは、難易度の高いダウンヒル競技コースや自然の地形を中心に楽しまれてきましたが、ウィスラーを擁するブリティッシュコロンビア州には無数にコースがあり、女性や子供まで幅広い層にレジャーとして楽しまれています。

高橋さんはそんな文化の中で発達してきたライディングを指導の理論やコースづくりの技術を長きにわたる現地の活動を経て習得し、近年日本でも数多くのライディング指導やコースづくり、指導者育成の活動を通して初心者の方でも安全に楽しむことができるマウンテンバイクカルチャーの発展に貢献しており、ミズタニ自転車はその活動を応援しています。

鳴海颯

鳴海颯

略歴

  • 2015年 Team Eurasia-IRC tire サイクリングアカデミーに参加、欧州での活動を志す
  • 2016年 同チームにて欧州での活動を開始、ベルギー、スイス、イタリアとアマチュアチームを渡り歩く
  • 2022年 ベネズエラのJava Kiwi Atlantco にてUCIコンチネンタルチームデビュー
  • 2023年 ルーマニア籍のコンチネンタルチーム、Sofer Savini Due OMZに移籍し世界各地のUCI1カテゴリーのレースを転戦

鳴海選手はルーマニアのコンチネンタルチーム、ソフェル・サヴィーニ・デュオ・OMZで活躍するプロロードレーサーです。

Tour of Japanを見てロードバイクに出会った後、高校在学時に世界のトップレベルで活躍したメカニックと出会い研鑽を積み卒業と共に渡欧。現在はイタリアを中心にレース活動を行っています。

ミズタニ自転車では圧倒的な快適性と安定感を持つSELLE SMP社のサドル提供を通して、路面の凹凸が多くストレスがかかりやすいヨーロッパでのレース活動をサポートしています。

幾田悠雅

幾田選手

略歴

  • 2022年 全日本自転車競技選手権大会MTBダウンヒル ユース 優勝 総合3位
    ENS 2022シリーズチャンピオン獲得
    DeeManiacs 2022シリーズチャンピオン獲得
  • 2023年 全日本自転車競技選手権大会MTBエンデューロ ユース 優勝 総合優勝
    全日本自転車競技選手権大会MTBダウンヒル ユース 2位 総合5位
    日本自転車競技選手権大会MTBクロスカントリーエリミネーター ユース 優勝
    ENS  2023シリーズチャンピオン獲得
    Asia Enduro Series Koreaエリート2位
    DeeManiacs富士見パノラマ AAクラス 1位 総合優勝
    Red Bull Downtime 2023 野沢温泉 優勝
    Red Bull Downtime 2023 富士見パノラマ 2位
    NIPPON OPEN 2023 S-TARIL エリート 4位

幾田選手は中学校在学中であった2023年にマウンテンバイクダウンヒルの男子ユースカテゴリ(12~16歳)で全日本チャンピオンを獲得したマウンテンバイク選手です。

中学校ではサッカー部に所属。平日はサッカー、終日はダウンヒルという環境下で研鑽を積み、全日本では雨上がりのウェットコンディションというハードな環境下ながら成人も含めた全体でも3位となる好タイムをたたき出して優勝しました。

想像しえないほどの振動やスピードの中シビアなコントロールが要求されるダウンヒルレースで世界選手権の出場を目指す幾田選手のライディングを、CHRIS KING社のハブとODI社のグリップ提供を通してミズタニ自転車がサポートしています。