リムの寿命を機に、自分だけのオリジナルホイールを組んでみたお話。

少し前のことになりますが、グラベルバイクで使用しているホイールのリムを組み直しましたので、その時の様子をご紹介します。
これまで使っていたのはStan’sのマウンテンバイククロスカントリーやグラベルに最適なリム“CREST”の旧モデル MK3 でした。


思い返してみると2019年にホイールを組み、SDA王滝に参加したり週末のグラベルライドを楽しんだりしていましたが、ニップルホールに亀裂が入ってしまい、とうとう天寿を全うしたようです。


そこで今回は、同じくCRESTの現行モデル“CREST MK4”を用意して組み直してみました。
画像奥が旧型のMk3、手前が現行モデルのMK4です。外観はマット仕上げとなり、デカールデザインが変更されました。


また、リムの内幅は23mm → 25mmへ、外幅も26.3 → 28.4mmへと広がり、新たに左右非対称デザインが採用されたことでスポークテンションの左右バランスが向上し、通常のリムと比べて高い安定性を持つホイールを組むことが可能になりました。


バラしたついでにそれぞれの重量を計測してみました。CREST MK3(29")の重量はこちら↓。


対してCREST MK4(29")の重量はこちら↓。リムがワイド化したことで重量増となっていますが、公称値399gに対して誤差2gは素晴らしいです。


組み直しを機に、スポークとニップルをシルバーに変更してイメージチェンジ!リムそのものの仕上げの違いもあり、違った表情を見せくれます。


と言う訳で、今回はリムの組み直しをご紹介しました。お好きなハブやリム、スポークやニップルのカラーを選んで自分だけのオリジナルホイールを組み上げるのも、楽しいものですね。
画像を撮り忘れてしまいましたが、ハブはONYX RACING PRODUCTSを愛用しています。ONYXハブの魅力については、またの機会にご紹介させて頂きたいと思います。それでは! 

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STAN’S NOTUBES スタンズノーチューブ|ミズタニ自転車株式会社 (mizutanibike.co.jp)

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